ハンドオルゴール用の楽譜を作ってみて思ったのですが、ウクレレ・ソロの楽譜って汎用性が高い!
特に小型でシンプルな和音が出せる楽器、ハンドオルゴールだけでなく、ハープ、デュエットオカリナ、カンテレなどの楽譜を製作するのにも使えそう。
例えば
・和音や伴奏がト音記号で表記されている
(ウクレレ用のTAB譜も書かれてるけど、そこらへんは無視してOK)
・同時に4音しか使用されてない
(ウクレレは4弦しかないからね)
・曲の種類が豊富
(ポップス、ジャズ、ジブリ、FF、ドラクエの楽譜集もあります)
以上の理由から
「ト音記号はなんとか読めるけど、ヘ音記号は苦手」
「複音が出せる楽器を持ってるけど、楽譜がない!」
「ピアノの楽譜、音符が5本線から飛び出しすぎだろう」
という人にオススメです。
ただ一つだけ注意点があって、ウクレレ・ソロの特に古い楽譜だと
5本線に和音や伴奏が表記されていないものがあります!
楽譜を見てオタマジャクシが、縦にお団子になってなければ、
その楽譜は買ってはいけません!
TAB譜を見れば、何の音が伴奏に使用されているのかわかりますが、それはウクレレを演奏する時に勉強しましょう。
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