メロディーハープの楽譜の作り方のメモ。
今回は手書きでの方法。
かなり簡易的なので、こんな方法もあるんだな〜と思っていただければ。
用意するもの
ガイドの作り方
綺麗な楽譜を作るために、弦の位置を書き込んだ台紙を作ります。
まず弦の幅を定規で測るか、マスキングテープを使って写し取ります。
私は大雑把なのでマスキングテープで貼り付けた後になぞります。
次に厚紙にマスキングテープを貼り付けて、線を引けばコピー完了。
できるだけ派手で目立つ色や太さの油性マジックを使いましょう。
ついでに付属のソングカードの輪郭も写し取りました。(台形の線)
実際の音符はこの台形の中に書き込んでいくことになります。
楽譜の書き込み
コピー用紙を台紙の上にセット。
ちゃんと線が透けて見えるかな?
もし#や♭などの調弦が必要な場合は、コピー用紙の裏などにメモしておきましょう。
また曲の小節数を数えておき、縦線などを入れておくと、後で書き直すリスクが減りますよ〜
このメロディーハープだと16小節くらいが、書き込める限界かなと考えています。(かなりキツキツ)
次はいよいよ音を書き込んでいきます。
書き直せるシャーペンがおすすめです。
実線は曲の進行。
縦の点線は和音など、同時に弾く音を表してます。
おすすめなのはミュージックベル用の楽譜。
というガチで「ドレミファソラシド」の8音のみで構成されている楽譜集です。 しかも単音ではなく、和音や伴奏も載って、半音の付いていない小型の楽器にとてもおすすめです!!
完成した楽譜をセットして、演奏してみるとこんな感じ。
メロディーハープ(ラップハープ)でオーラ・リー。これも半音無しで演奏可能。16小節。もう途中から楽譜の上を弾くのを諦めてます。ちゃんと弾けてればいいのさ〜 https://t.co/3tdmpIbTVj
16小節を超える長さの曲の場合は、楽譜を二枚重ねにセットして、途中で1枚目を引き抜くなどの荒技が必要かも。
記事書きました!↓きっちり作れば32〜48小節分くらいの曲の楽譜が作れます!!
・メロディーハープの透明楽譜を作ってみた! 長い曲を弾きたい人にオススメ!!
出来上がった楽譜はとりあえず、写真に撮ったりPDF化して保存してあります。
今回は手書きでしたが、良いアプリがあるのなら、綺麗に清書したい。
とはいえ正直難航してます。
というのも、楽譜アプリは五線譜やギター譜などに特化していて、メロディーハープ用のフォーマットがあるはずもなく。
またレイヤー機能もないので、フリーのフォーマットがあっても使いにくい。
逆にレイヤー機能のあるお絵かき系のアプリは音符の種類が少ない。
自分でスタンプを作ってもいいけど、できればiPad上で編集したいという事情があって、そうなるとかなり難易度が高い!
いいアプリが見つかったら、デジタル編も書きますね!!
メロディーハープはAmazonで購入できます!
ただしちょいちょい品切れするようなので、欲しい方はお早めに!
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