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楽器初心者必見!?おすすめの楽器とチェックポイントをまとめました!!

17音カリンバ

楽器未経験者におすすめの楽器とチェックポイントをまとめました!初めて楽器を購入する人はぜひ参考にしてみて!!

そもそも未経験者におすすめの楽器の条件とは?

ポイントは3つ

  1. 音を出すのが楽
  2. 小型である
  3. 教本がある(教室)

一つずつ説明していきますね!

ポイント1 1アクション1音

一番最初に一番重要なことを書いてますので、よく読んでくださいね!!
ピアノで説明します!

ピアノは「ド」の鍵盤を押せば「ド」の音が鳴ります。
「レ」を弾けば「レ」が
「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」
1オクターブ上の「ド」
下の「ド」
さらに全ての音の「半音」まで
それぞれの音に専用の鍵盤があり、その「音のみ」を鳴らすことができます。

それはつまり
未経験者であれろうが経験者であろうが
子供であろうが大人であろうが
鍵盤さえ押せれば正確な音を鳴らすことができます。

そんなの当たり前なんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、この特徴を持っている楽器はとても少ないのです。

ウクレレの場合

例えば日本でも大人気の民族楽器「ウクレレ」ですが弦は4本しかなくそのままでは4つの音しか鳴りません。

他の音を出すためには左手でフレットを正確に押さえ右手で弦を弾かなくてはなりません。

トランペットの場合

音を切り替えるためのボタン(ピストン)は3つしかありません。

この3つのパターンで2オクターブ以上の音を出す必要があるのですが当然これだけでは足りません。

ではどうするのか?

唇の震わせ方で音の吹き分けを行います。

例えばピストンを何も押さない「解放」状態でも
「ド」「ソ」「上のド」「上のミ」「上のソ」「さらに上のド」
といくつもの音を鳴らすことができます。

その分、唇周辺の筋肉を鍛えたり、肺活量が必要だったりと
基本の音階を奏でるまでに、かなりの時間が必要になります。

2アクション1音

ウクレレもトランペットも音階を鳴らすために
楽器特有の操作方法を身につける必要があり
さらに音を奏でるまでに2つほど動作をこなさなければならない
というわけですね。

逆にピアノは先に書いた通り
最初の音階を奏でるために必要な動作は1つだけ
鍵盤を押せば音がなります。
とても簡単ですね。

他にこの簡単な特徴がある楽器は
「ハープ」とそして「カリンバ」です。

ポイント2 小型であること

小型であることの最大のメリットは
持ち運び可能で「いつでも」「どこでも」練習が可能なこと。

そのおかげで練習持続のコツの1つ
「練習以外の時も触れる」
という行為が容易になります。

その代わり主に2つのデメリットがあります。

デメリット1

音の正体は空気の振動です。
そのため音を響かせるためのホール(空洞)が楽器内に必要になってきます。

小型であるということは、そのホールもまた小さいということで、
それだけ音も小さくなってしまいます。

ただし音量の問題は日本の住居環境を考えれば、メリットでもあります。
音が小さければ夜中に練習していても特に問題ないからです。

また演奏の際にはピックアップ付きのモデなどを使用することによって解決することができます。

デメリット2

小型の楽器は音の種類が少ない傾向にあります。

特にポイント1の特徴のある楽器は限られた面積にたくさんのキーを用意する必要があり
小型であればその数は少なくなり
大型であれば多くの音を奏でることができます。

ただし大型であればあるほど
音の数が増えれば増えるほど
演奏の難易度は上がります。

小型であり、なおかつ楽曲を演奏したい場合の音域の目安は
人の声と同等の音域「2オクターブ」前後となります。

半音について

半音はあった方が良いですが
キーの数がほぼ2倍になってしまうため、難易度が上がってしまいます。

半音なしの楽器でも

  • 半音が必要なキーのみチューニングする
  • 楽譜を移調し半音無しの楽譜を作る

などで対応可能なケースが多いので
半音ありモデルは2台目を購入時に欲しい者リストに追加するのがおススメです。

ポイント3 教本&教室が充実している

何か楽器演奏にチャレンジしたいのに教本がない!
教室が近くにない!
となっては大問題ですよね。

住んでいる場所やライフスタイルによっては
教室に通うことが難しい方もいるかと思いますが
教本がないというのは大問題!

あなたに音楽理論の知識があったり
我が道を行く開拓精神あるタイプであれば問題ありませんが
この記事を読んでいるということは、そうでないということでしょう。

その場合、少なくとも教本とYouTubeでの参考動画の有無はしっかりと調べておきましょう。

また自分の友達に音楽に詳しい方がいるならば、その人と連絡をとって
もしもの時は助けてもらえると心強いですね。

3つのポイントをすべて制覇した楽器ってあるの?

とここまで楽器初心者におススメの楽器の選び方を書いてきましたが
実はこの3つの特徴を全て備えている楽器というのは少ないです!

というかハッキリ言ってありません!!
あるとしたらiPhoneくらい?

個人的にはポイント1と2のメリットとデメリットをしっかり考えて選べばいいと思っています。

3については
この情報化社会の世の中なので
どこかにメソッドやヒントがあります。
それは日本語ではないかもしれません。

ですが音楽理論そのものは世界共通なので
楽器の特徴と自身の知識をかけあわせていけばクリアすることができる問題だと思います。

「音楽理論!気になります!!」という方は↓がおススメ。
漫画でわかりやすく入門にピッタリ!Kindle unlimitedであれば無料で読めます〜

それでもあえておススメの楽器をチョイスするとなると
もうお解りですね。

そう「カリンバ」です。

カリンバがおすすめの理由

ここからラストまではカリンバ推し自慢が始まりますので
カリンバそのものに興味が無い人は読まなくても大丈夫!

幸運を祈っていますが、最後まで読んでくれたら嬉しいですw

理由その1「2つと半分のポイントをクリアしている」

カリンバは弾けば音が出る1の特徴と
2の小型であるという特徴もクリアしています。

3についてですが
教室と教本について、とても数は少ないですが存在します。

日本人で私の心の師匠の木佐貫先生が教室を開いていたり
教本の販売を行なっていらっしゃいます。

興味のある方は先生のTwitterをチェック!

また手前味噌ですが動画付き教本を私「まさか」が販売中!!
基本のテクニックだけでなく練習曲も動画付きで収録。

音符にはカナを
伴奏にはカラーのガイドをつけて、可能な限り初心者に優しい作りにしました~
無料ゾーンもたっぷりあるので、ぜひ↓をチェックしてみてね。

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「カリンバ・ソロのためのメソッド」ですが、Kindle版への移行のため、10月31日深夜に非公開にしました。 これまでnoteを購入していただきありがとうございました!! また、移行が終了しましたら、...

理由その2 メンテナンスの負担が少ない

今回のポイントには入れませんでしたが
メンテナンスの有無もチェックしておくに越したことはありません。

カリンバに必要なメンテナンスは主に2つ

  • ピンのチューニング
  • 錆止め

です。

と言ってもこの2つのメンテナンスは毎回必要というわけではありません。

チューニングは週に一回チェックor音に違和感を感じたタイミングで行えばOK
錆止めは個体差がありますが、ほぼ必要ありません。

私が所有するAmazonで購入可能な17音カリンバ(1年)や
「夢弦工房製カリンバ(3年)」では未だに行ったことがありません。

逆に安価で小型のカリンバやムビラなどは必須のメンテナンスではあります。
職人さんの手作り品であった場合は、お店の人によく確認しましょう。

理由その3 安価である

楽曲演奏可能な17音カリンバの最安値は2000円ほど。

質もよほどの事がない限り私が購入した4000円のカリンバと差はないように思います。
おそらくですが、ピンやそれを固定するブリッジが同じパーツを使っている可能性があるのかも?

ですのでヒュートレイシー製などのプロ用が欲しいのでなければ
最安値のモデルを使っても損はしないでしょう。

もちろんデザイン重視で選ぶというのも楽しいですね!

注意点

今でこそAmazonにたくさんラインナップされている17音カリンバですが
かつてはそのほとんどが職人による手作りや
民芸品として制作されているものでした。

ですので楽曲演奏をしたい場合は↓の2点をしっかりと確認しましょう。

  • 17音あること
  • C調orセンターCなどの表記があるもの

また個体差はあるのでAmazonの星の数はしっかりとチェックするように。

それでも楽器個別の音が知りたい場合はInstagramの
「#kalimba」タグをチェック!
YouTubeよりも見やすく
「インスタ映え」する可愛い見た目のカリンバでの演奏動画が数多く発信されていますよ~

ちなみに私のInstagramは↓フィルム写真の投稿もしていますのでよしなに。

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挫折しちゃった時は、、、

あまり考えたくはありませんが、なかなか上手く演奏できなくて、いつの間にか楽器が埃をかぶっている。
私も身に覚えのある光景です。

そんな時は闇雲に曲を演奏しようとするのではなく
リラックスグッズとして楽しんでみてはいかが?

もともとカリンバは様々な民調にチューニングして、アドリブに弾いて楽しむ楽器。
西欧音階にチューニングし楽曲を演奏されるようになったのはつい最近のことだったりします。

ですので誰かに「曲を弾いて!」とせがまれたら
「そもそもカリンバは曲を弾くための楽器にあらず、自由に奏でるのが本来の姿」
とか言って、気軽に楽しめばいいのです。

まとめ

美しい音を誰でも弾けて、どこでもいつでも演奏できる。
アドリブで弾いても癒し効果抜群で
さらに2000円~とリーズナブルなお値段。

それが私が「カリンバ」をおすすめする理由です!!

いかがでしたか?
最後は私の推し自慢のようになってしまいましたねw
今回の記事を書くにあたって
楽器選びのポイントを自己流ですがマインドマップにまとめました。

今回は記事にしなかった「継続のコツ」もチラッとマップ化されているので
もしよかったら参考にしてみてください!!

マインドマップのマップの本は↓Kindle unlimitedなら無料で読めます!!

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