ハンドオルゴールの音域
ハンドオルゴールの楽譜を作る時、使用されている音が音域から外れてしまうことや、半音が多用されていて、楽譜の難易度が上がってしまいそうになることがよくあります。
私が愛用しているハンドオルゴールの音域は低いミから高いラまでの2オクターブ+3音and半音なので、ピアノやギターの楽譜を参考に楽譜作りを行うと、圧倒的に音が少ないんですよね。
ちなみにギターの音域は4オクターブ近くもあります!
持ち運べるサイズの楽器の中では、一番音域が広いかもしれませんね。羨ましい、、、
移調について
嫉妬しても仕方ないので、そういう時は移調を行います。
移調とはものすごく簡単に言うと、全体的な音の高さを調整すること。
カラオケで歌いやすくするために、曲の高さを「3度上げ」たり「2度下げ」たりするのと同じです。
そのため移調は半音の数を変更したい時にも使います。
まさか #トイデジ部No.12に所属するハンドオルゴール弾き@udukimasaka
このtouch notationでの移調方法を、わりと最近気がつきました。なんて便利なんだ!! https://t.co/n9CMELgZib
タッチノーテーションでの移調の仕方
使用アプリはAPPの「タッチノーテーション」
音符の形をそのまま書き写すだけで良いので、楽譜に詳しくなくても簡単に楽譜製作ができます。
とはいえ、移調などはそのまま書き写すだけではできません。
すると#と♭のアイコンが出てくるので、これをタップ。
バッチリ「移調」のメニューが出てきます。
タッチペンは必須です!!
「タッチノーテーション」はiOS8.0以降のiPad、iPhoneに対応しています。
私はつい最近まで初代iPad Miniで無理やり動かしていました。
さすがに使用する音符が多くなったり、楽譜が長くなったりすると、動きは遅くなるは、強制終了するはでiPad Proを購入しました。
Apple Pencilとの相性も抜群で、高価な買い物でしたが大満足!
光沢はやや落ちますが、ザラザラ感がクセになる感じでお気に入り!
ソフトを購入するなら移調機能をチェック!
私はiPadユーザーということもあり「タッチノーテーション」を愛用していますが、おそらく多くの楽譜製作ソフトには、この手の移調機能は搭載されているはずです。
それにしても以前演奏した「滅びし煌めきの都市」はフラット5つも付いていたのですが、移調すればその数を「0」に出来ると最近気がついてショックw
この曲を練習していた時は、移調の方法をよく理解していなくて、音域が収まればそれでいいと思っていたのです。
もっと早くに気付いていれば、あんなに録音に苦労しなかったのに、、、
皆さんも、楽譜ソフトを手に入れた時は、とにかく移調方法をマスターすることをお勧めします!
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