カリンバを作ったよ!
帰省した時に姪っ子と一緒にカリンバを作りました!
姪っ子と一緒にカリンバを作った。えらく気に入ったようで、良いカリンバをお年玉代わりにプレゼントすると約束してしまった。彼女は曲を再現しようとするので、ドレミ音階のやつがいいかな pic.twitter.com/MRgWaVGb5a
— まさか (@udukimasaka) 2016年8月14日
左のが姪っ子が作ったやつで、右のが私が作ったやつ。
ヘアピンを素材として使っているので「ヘアリンバ」と呼ばれたりするみたいですね。
作り方は簡単で↓の動画を参考にさせていただきました!
素材は少し違う物を使ったので、簡単に書いておきますね。
材料
・ヘアピン玉付き
・かまぼこ板orベニアかな?
・マドラー(アイスの棒?)
・カラー輪ゴム
・折り紙
姪っ子はボディーに「かまぼこ板」を
私は「ベニア」を使用。
厚みがあるおかげか、高品質な木材だったせいか、かまぼこ板の方が音が良いですw
ヘアピン玉付きは指を怪我しないように。
ただ音の響きはノーマルのほうがいいかな。
割り箸の代わりにマドラーを使ったのは、長さがちょうどよくてカットする必要がなかったから。
ただ強度や厚みが足りなかったので、二枚重ねにしています。
折り紙はかまぼこ板に貼り付けるために買いました。
両面テープで貼り付けてます。
私のカリンバはドレミ音階で調律してみました。
かなりアバウトですが1オクターブ+1音の「シドレミファソラシド」になっているはず。
@udukimasaka
手作りカリンバを弾いてみました〜 pic.twitter.com/PQseiVmR4r— まさか (@udukimasaka) 2016年8月15日
やはり枕木のマドラーが柔らかいせいか、真ん中の「ファ」あたりのピンはずれまくりますが、「ファ」は半音がつく場合が多いので、むしろ調律しやすくていいかも。
またより響きを得たいなら、ボディーの材質にこだわったりサウンドホールを空けたりしたほうがいいかな。
自分で作ると、いろいろとこだわり始めてキリがないですねw
姪っ子はこの楽器をかなり気に入ってくれたようで、ピンの長さを好きな音に合わせて、ずっと弾いてました。
それだけでなく
「ピンの形を変えてみる」とか
「大きな箱の中で弾いてみる」とか
「アフリカの楽器なのに海っぽい」
「鈴をつける」
「奥が深いな!」
「指が痛い!」
などと言いながら楽しそうな様子。
妖怪ウォッチのゲーム(てんぷら)よりも触っていたんじゃないかな?
あまりに楽しそうだったので、カリンバを買ってあげる約束をしてしまったw
まぁ、飽きちゃったら、おばちゃんが貰ってあげ…ゲフン、ゲフン
楽器を作る楽しさとメリット!
私の腹黒さはともかく
楽器を作ってみる→楽器に興味を持つ→音楽を始めてみる
という流れはいいんじゃないかと思います。
一度でも楽器を作れば、音の出る仕組みや、音階の特性、を理解できなくとも体験できる。
ついでに試行錯誤する楽しさなんかも感じてくれてればいいな。
私の手作りカリンバは「曲当てゲーム」用に持って帰ってきました。
このカリンバは「この曲なーんだ?」って遊ぶのが良さそう pic.twitter.com/5f5EmvJOdU
— まさか (@udukimasaka) 2016年8月16日
フォロワーさんにすぐに当てられてしまいましたw
とはいえこういうゲームは調律がアバウトで不完全な楽器の方が面白い!
もうちょっと大きな音が出せればいいかな。
今度、友人宅に持って行こう。
ちなみに同じ手作りでも、DIY上級者(ケーナ作りもプロ級!)にかかれば、ヘアピンも鯖の缶詰も素晴らしいカリンバになります!
とにかくこの可愛らしいカリンバを見てくれ!!
不器用ならキットもおすすめです!
手作りキットでおすすめなのは↓
「トレモロ」とは「ビブラート」のこと。
ボディに空いているサウンドホールを親指で開閉すると、ホワワワワ〜♪と余韻が揺らめきます。
↑のカリンバは「ふるさと納税」でもゲットすることができます。
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静岡県 浜松市の返礼品ですね。
YAMAHAがあるので楽器の返礼品が多いです。
このセットがあれば
夏休みの自由研究は安泰だし
ふるさと納税でお得だし
楽天ポイントは溜まるし
いいことばっかりですね!!
ちなみに私が軽く調べた感じだと
「ウクレレ」や「ハーモニカ」「ハープ」などが返礼品とラインナップされていました。
お得に楽器をゲットしたい方は一度ふるさと納税をチェックしてみてください!
小さなドレミカリンバでオススメの楽譜は↓
この楽譜の特徴は
しかも単音ではなく、和音や伴奏も載っています。
せっかく曲が弾ける楽器なので、この楽譜をセットで買っておくと、すごく楽しめますよ!!
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