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「チェキフィルム」撮影のコツと注意点のまとめ

チェキ:ポラロイド

白黒のチェキフィルム「instac mini MONO CHROME」を買いました!

と言ってもまだ撮影はしていません。
日が沈むのが早すぎて、撮影するチャンスがちょっと無いんですよね。
初めてのフィルムで、いきなり夜間撮影というのは、難易度が高いので。

撮影しました!

今までチェキフィルム「instac mini」で撮影はしていました。
使用カメラはトイカメラのお姫様「Diana+」
チェキフィルムが使用できるようにカメラバックを装着させています。

FullSizeRender
FullSizeRenderのコピー

おかげですっかりゴツくなってしまいましたw

この「Diana+」とインスタントバックのセットは「ウォーキング・デッド」でも登場します!えっへん!!

↑2つを合体させてね!

久しぶりに確認したらカメラ内に数枚、フィルムが残っていたので、勘を取り戻すために撮影。
せっかくなのでタイプラプスで、像が浮かんでくる様子を撮影してみました。

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見事に白トビしちゃってますねw
まぁ、チェキフィルムは光量の調整が難しいフィルムなので仕方ないのです。

さて、ここからの記事はチェキやinstax対応カメラでの撮影時のお話になります。
ロモインスタント(Lomo Instant)ユーザーにはお役に立てると思います!

次は↓が欲しい!

ただしスマホで撮影した写真を「スマホdeチェキ」などでプリントする人には、さほど重要ではないかもしれません。

ですがせっかくなので、フィルムのことも知ってほしい!

2017年春に発売予定の正方形フォーマット「instax SQUARE」も同じ特性を持っているはずなので、参考になれば。
↓発売おめでとうございます!!

正方形チェキ用のプリンターも発売したよ!
スマホユーザーやインスタグラマーは↓はこっちのほうがいいかも。

チェキフィルムの特性

まずチェキフィルムはポジフィルムと同じ特性を持っており、描写は基本的に硬質で近代的な雰囲気です。
露光をオートで行うなどして、適正露光が得られれば、ほぼ眼で見たままのカラーが出ます。
適正でなくても、明るく撮影できていれば白っぽいハイキー写真が撮れる可能性があります。
カラフルな被写体をうまく捉えられれば、とてもポップでキュートな雰囲気に。

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硬質といってもトイカメラのレンズだとちょっとふんわりとした質感になりますね。

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35mmフィルムで例えるとポジフィルムのプロビア100Fが近いかもしれません。

レトロ写真を撮りたいなら

もしポラロイドフィルムのような、柔らかくレトロな写真が撮影したいなら、「Diana+」のようなカメラのプラスチックレンズを使用するか
バルブモードで長時間露光を行えば、なんとか撮影できます。

私はだいぶ慣れましたが、それでも半分は失敗。

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せっかくなのでポラロイドフィルム

チェキフィルムの注意点!

注意点は3つ

1フィルムを振ってはいけません!

撮影後のフィルムは決して振ったりしないで下さい!

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現像液の広がりにムラができて、四隅に花のようなシミが出来てしまいます!!

2白跳びしやすいぞ!気をつけろ!!

ポジフィルムと同じく光の許容範囲がとても狭いです。
適正露出から少しでもズレると、簡単に真っ白になったり、真っ黒になったります。

さらにインスタントフィルムなので、撮影後に調整ができないんですよね。
シャッターを切った瞬間に、すべてが決定しまうので、私の中ではかなり難易度の高いフィルムだったりします。

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3逆光は避けましょう!

逆光は極力避けましょう。

たとえチェキ専用カメラであっても、明るい部分を基準に露出を決定すると、影になった所は真っ黒に。

逆に暗い部分に合わせると、明るい部分は白くなります。

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でも成功した写真は、なかなか良い感じじゃないですか?

小さなフレームのおかげで、小物や花を撮影すると、より可愛いく撮影できるように思います。

カードや名詞のような雰囲気もあるので、コレクション癖をくすぐられてしまって、なんだかんだですぐにフィルムを使いきってしまいます。

おすすめチェキカメラ

レトロ写真が撮りたいなら!

レトロ写真が撮りたいならlomographyさんのカメラがおすすめですね。

見た目はバッチリ!かわいい!!写りは未知数?!

クラウドファンディング発のチェキカメラ。
遊び心のあるカメラはクラウドファンディングにて出資者を募っている場合がありますよー

できるだけ失敗したくないなら

失敗したら後戻りができないのがフィルムカメラの悲しいところ。
だからこそ儚く面白いのですが、そんな思いをしたくないという人は
やっぱり富士フィルムさんのカメラをチョイスすることをおすすめします!

バルブモードや多重露光などトイカメラ的なテクニックも使えるネオクラシック。

最新モデルのチェキなら失敗知らず!!

スクエアフォーマットのinstax SQUARE SQ10 INS SQUARE SQ 10 は、デジタルカメラとのハイブリットなので、撮影した後に画像の編集が可能。

その画像を加工してレトロ調にした後に、インスタントフィルムに現像すれば、まず失敗しないです。

イメージ的にはデジタルカメラにチェキ用プリンターが内蔵されてる感じかな。
エフェクトで編集可能だし、インスタントカメラとデジカメのいいとこ取りした感じ!
もっと本体のカラーバリエーションが増えるといいな〜

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