その大きさ
名刺以上
ポストカード未満の
ミニチュアサイズのカリンバを
ゲットしました!
めちゃくちゃ小さい!!
しかもハンドメイドなので
好きな色と模様のカリンバを
作って貰いました!
カリンバ奏者の鈴蘭さんと
三つ子になります〜
今回はボディのスペックはもちろん
購入方法まで、まとめました。
スペック
音色
YouTubeショートに
音色の動画をアップしたので、
とりあえず再生してみて。
ヒュートレイシーを連想させる
少しハスキーな音色で
美しい余韻が長く続きます。
ピンが薄く削られているせいか
柔らかい弾き心地。
これは、弾きこなしていくうちに、
音色が馴染んで
変化していきそうな予感があり、
ワクワクが止まらない!
配列
下段
主流の17をカリンバと同じ
C調の白鍵盤のみ。
上段
C調の半音高いC#調。
同音異ピンのある17音です。
ピンの形状
やや荒めで驚くほど細いです!
先端は緩くカーブ。
しなやかで柔らかいので
力を入れなくても
音を鳴らすことができます。
小さい
とにかく小さいです!
- 縦11cm
- 横8cm
- 高さ2cn
このサイズ
ミニチュア級…
メリット
- 軽い
- 半音がわかりやすい
軽い
とにかく軽いです。
半音も鳴らせるクロマティックカリンバは
C調の17音カリンバと比べ、
ピンの本数が2倍になります。
それだけの本数の金属ピンを
固定するのですから、
ブリッジもそしてボディーも
大きく頑丈になっていきます。
頑丈になっていくはずなんです!!
それが見て下さい、
こんなにも軽い!!!
この軽量の秘密は
やはり小さなボックスタイプのボディーに
ありそうですね。
サイズが小さいので、
音を増強するためにも
このタイプのボディーにした
可能性もありそう…
ボックスタイプのカリンバは
音色のボリュームが安定しない
などデメリットもありますが、
軽くて扱いやすく
なんと言ってもビブラート表現が美しい!
最近1枚板のソリッドタイプのカリンバばかり
使っていたので
音をフワフワ響かせるのが
とても楽しくて仕方ない!
もっとしっかりと練習して、
自分の演奏に生かしていきたいです!
半音がわかりやすい
C調のピンの上に
ちょうど半音高い
C#調のピンが並んでいるので、
直感的に弾きやすいです。
この配列であれば、
「17音カリンバで弾けなかった
臨時半音を弾きたい!」
というシンプルかつ
切実な悩みを解決してくれます!
一見、無駄に思える同音異ピンも
難しい早弾きテクニックで大活躍!
デメリット
- 小さすぎる
- 爪が削れる
小さすぎる
小さいボディは魅力的ですが、
やはり手の大きな男性や
21音カリンバなどの
大型カリンバーに慣れている人には、
かなり弾きづらいと思います。
特に親指の爪が横に広い人は
隣のピンに接触しやすく
なっちゃうんですよね。
とは言え
カリンバを制作している
コイケ龍一さんは男性ですし、
プロカリンバ奏者の木佐縫先生も
ヘアピンで制作されたミニカリンバを
超絶テクニックで演奏されています…
また弾き方でコツ等があったら
Twitterやこのブログで共有しますね!
爪が削れる
ピンの横幅が細い分
爪が崩れやすいです。
ですので爪が弱い人は要注意!
ピンそのものは
力を入れなくても音がなるので
弾き方を工夫すれば
ダメージを少なくできそう。
購入方法
コイケ龍一さんは、
ネットショップのiichiに出店しています!
出品ページに欲しいカリンバがあったら、
そのまま買い物カゴに放り込んで購入!
もしお目当てのカリンバが
売り切れになっていた場合は、
お問い合わせメールで
注文できる場合があります。
- カリンバのイメージ
- 材質
- 色
- 予算
などを具体的に伝えて、
注文してみましょう!
まとめ
小さいボディーで持ち運びも楽々
さらに半音も演奏できる万能モデル!
もちろん音色もとても美しい…
注文するのに
少し躊躇するかもしれませんが、
とっても丁寧に対応していただけるので、
ご安心あれ!
クロマチックカリンバ用楽譜
販売中です!
(一曲から買えるよ!)
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