どのカリンバがいいのかな？
カリンバを買いたいけれど、
種類が多すぎて選べない…
そんな悩みを抱える人は多いはず。
そこで今回は、
カリンバ界で神レベルの品質管理を誇る
スミヤカさんのカリンバを
徹底レビューしていきます！
私は
「検品の悪魔」
と呼ばせていただいていますが、
その異名の通りスミヤカさんは
1台1台丁寧にチェックして発送する
とても信頼できる販売者。
そんなスミヤカさんが販売する
17キーカリンバの特徴や魅力を、
実際に使用した経験も踏まえながら
詳しく解説していきます。
スペックと基本情報
基本スペック
- サイズ：約17×12×2cm
- 重量：約240g〜約400g
- 材質：オクメ シタン クルミ（計3種類）
- 音域：C4〜E6(17音)
- ブリッジタイプ：シングルブリッジ
- 音階：Cメジャースケール(ドレミファソラシド)
同梱物
- カリンバ本体
- キャリングケース
- チューニングハンマー
- 楽譜集（日本語）
価格帯
4,000円〜5,000円前後
詳細レビュー
外観と仕様
材質は
- オクメ 240g
- シタン 440g
- クルミ 390g
の3種類で
1枚板のソリッドタイプです。
どのカリンバも
木目が美しく、
手触りも滑らか。
特に一番軽いオクメは
小さいペットボトルと同じ位の重さで
とても軽やか。
初心者さんの最初の1台に
特にお勧めしてます。
ブリッジは1段式で、
キーの間隔は演奏しやすい
絶妙な配置になっています。
また弾いた時に程よい弾力があるので
キーと音の位置関係がわかりやすく
最初の1台にとてもおすすめです！
音色と演奏性
最大の特徴は安定感のある音色。
サスティーン(余韻)も適度な長さで、
弾き手の意図通りの演奏がしやすいです。
キーの硬さも絶妙で、
初心者でも音を鳴らしやすく、
上級者も表現力豊かな演奏が可能。
配列は左右交互に音階が上がっていく
オーソドックスな17音カリンバと同じ。
市販の楽譜通りに
演奏することができます。
スミヤカカリンバならではの特徴
徹底した品質管理
スミヤカさんによる1台1台の
チェックが入るため、
不良品のリスクが極めて低いです。
これは同価格帯の他製品にはない
大きな強みと言えます。
アウトレット販売
カリンバは工場で生産されているものの、
どうしても個体差が出てしまいます。
ひび割れやシミがあったり
ロゴが欠けてしまっていたり…
スミヤカさんは
そんな訳ありカリンバも検品し
音色に異常がないものを
割り引き価格で販売してくれています！
訳ありと言っても、
そのほとんどが
指摘されなければ気付かないほどの
軽微なもの。
スミヤカさんの審美眼があってこその
アウトレット販売ですね！
アウトレット情報はXをチェック↓
メリット・デメリット
メリット
- 演奏しやすい音の鳴り
- 適度な重量と持ちやすさ
- しっかりとした品質管理
- 充実した付属品
デメリット
- Amazonでしか購入できない
- 在庫切れになりやすい
デメリットの対処法
- 在庫があるうちに購入を検討
- スミヤカさんのTwitterをフォローして入荷情報をチェック
- アウトレット品もチェックすると、お得に購入できる可能性あり
使用シーン別評価
初心者向けポイント
- キーの押し心地が程よく、音が出しやすい
- カタカナ音階シールで位置が把握しやすい
- 付属の楽譜集で練習がすぐに始められる
中級者向けポイント
- 安定した音色で表現力豊か
- スライド奏法など応用テクニックも使いやすい
- チューニングも自分好みにアレンジ可能
上級者向けポイント
- 音の伸びが適度で、速弾きにも対応
- ハーモニーの響きが綺麗
- 動画撮影時も安定した音質
競合製品との比較
ONETONEカリンバ
- スミヤカカリンバより若干安価
- 店舗での試奏が可能
- 品質のばらつきがある
SEEDSカリンバ
- やや高価格帯
- 音域が広い
- キーが硬め
まとめ
おすすめな人
- カリンバ初心者
- 安定した品質を求める人
- 楽譜通りの演奏を楽しみたい人
向いていない人
- 店舗で試奏してから購入したい人
- より広い音域が欲しい人
- 半音も演奏したい人
コスパの良さと安定感から、
特に初めてカリンバを購入する人に
強くおすすめできる製品です。
品質管理の行き届いた良品を
手頃な価格で購入できる、
数少ない選択肢と言えるでしょう。
スミヤカカリンバで
素敵なカリンバライフを始めてみては
いかがでしょうか？
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