カリンバってご存知ですか？
アフリカ生まれの民族楽器で、
両手の親指で金属のピンを弾いて
演奏する楽器です。
最近では、その美しい音色から
オルゴールの元になった楽器とも言われ、
癒し系楽器として注目を集めています。
「でも楽器って難しそう…」
「音楽の経験がないから無理かも」
「練習時間も取れないし」
そんな不安を持っている方も多いはず。
実はカリンバは、
そんな楽器初心者にこそ
ピッタリの楽器なんです！
今回は、カリンバが楽器初心者に向いている理由と、
始める時のポイントをお伝えします。
カリンバが初心者向きな3つの理由
- 親指だけで演奏できる
- 音が出しやすい
- チューニングは1年に1回！
親指だけで演奏できる
カリンバの最大の特徴は、
両手の親指だけで演奏できること。
弦楽器のように指を複雑に動かす必要はありませんし、
ピアノのように両手で違う動きをする必要もありません。
実は親指を使った演奏は、
ゲームの操作と似ているんです。
子供たちの方が、
大人より上達が早かったりするのもそのため！
音が出しやすい
カリンバは金属のピンを弾くだけで
音が鳴ります。
ギターのように
弦を押さえる必要もなければ、
リコーダーのように
息の加減も不要。
爪で軽く弾くだけで、
きれいな音が出せます。
特にスミヤカさんのカリンバは、
キーの硬さが絶妙で初心者でも
音が出しやすいと評判です。
チューニングは1年に1回！
カリンバのチューニングは
専用のハンマーを使って行います。
少しの力加減で大きく音の高さが変わる、
繊細な作業です。
力の入れすぎに
注意が必要です！
ですがご安心下さい！
この作業
確かに面倒なのですが、
一度しっかりと行えば、
1年ほどは放置で大丈夫！！
ウクレレが練習前に
必ずチューニングを行う必要がある
ことに比べると、
かなりお手軽。
練習したいと思い立ったら
すぐに練習に取り掛かることができます！
1年に一回のチェック以外だと
- ちょっとぶつけてしまった時
- 長時間移動した時
- 人前での演奏予定のある時
- 音に違和感を感じた時
などにその時その時で
行えばいいでしょう。
始める前に知っておきたい3つのポイント
- カリンバの種類を選ぶ
- 予算は5,000円前後
- 練習は1日1分でOK
カリンバの種類を選ぶ
カリンバは主に3種類：
- 8音〜10音の小型カリンバ
- 17音カリンバ（スタンダード）
- クロマチックカリンバ（半音対応）
初めての1台なら
17音カリンバがおすすめです。
演奏できる曲も多く、
かつ扱いやすい大きさです。
もし演奏したい曲に半音があるのであれば、
クロマチックカリンバから挑戦してみるのも◯
予算は5,000円前後
良質な17音カリンバは
4,000円〜5,000円程度。
ウクレレやギターの初心者モデルが
10,000円以上なことを考えると
かなりリーズナブル！
カリンバなら楽譜集も購入できます。
練習は1日1分でOK
カリンバは空き時間に気軽に練習できます。
1日1分の練習から始めて、
徐々に時間を増やしていけば大丈夫。
むしろ最初から頑張りすぎない方が
長続きします。
カリンバ購入時のチェックポイント
- 実店舗で購入できるか
- 返品対応はどうか
- 付属品は揃っているか
実店舗で購入できるか
onetone製カリンバは
実店舗での購入が可能です。
音色を確認してから
購入できるのが魅力です。
返品対応はどうか
通販で購入する場合は、
返品条件をしっかりチェック。
スミヤカさんのカリンバは
1台1台検品されているので安心です。
付属品は揃っているか
以下の付属品があると便利です：
- キャリングケース
- チューニングハンマー
- 音階シール
- 楽譜集
まとめ
カリンバは楽器初心者にぴったりの楽器です。
以下のような方におすすめ：
- 楽器未経験でも気軽に始めたい人
- 癒しの音色で気分転換したい人
- 空き時間に少しずつ練習したい人
まずは17音カリンバから始めて、
上手くなったらクロマチックカリンバに
ステップアップするのがおすすめです。
詳しい選び方は下記の記事も
チェックしてみてください！
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