よく「楽譜が読めないけれど、ハンドオルゴールやカリンバは弾けますか?」
と質問を受けます。
リアルの知り合いも「何か楽器を弾けるようになりたいけど、楽譜が読めないから出来ない」
なんて言っていたりします。
意外にも元吹奏楽部員だったり、ものすごくカラオケで歌うのが上手い人だったりが、そういう事を言ったりするんですよ!
むしろ楽譜がないのに歌を全部覚えて、あんなに綺麗に歌えるのが不思議だ、、、羨ましい、、、
元吹奏楽部員さんの場合は「面倒臭い」が本音かな?
まぁ私も楽譜をハンドオルゴール用にアレンジするのは、かなり面倒臭く感じていたりしますw
好きな曲を、好きな楽器用にアレンジしてくれるAIとかがあったら便利だろうにな〜
知識はスマホがあれば手に入ります!
さて最初の質問の答えですが
「楽譜の知識がなくても、楽器は弾けるようになります」
知識があるか無いか悩む時間があるなら、好きな曲をたっぷり聞いて、実際に楽器を触ってみたほうが絶対にいい。
何故かって?
楽譜の知識というか、音符の読み方なんて勉強するまでもなく、インターネットで検索をしたら、すぐに見つかるからです。
最近の楽譜集なんて検索するまでもなく、最初の数ページにガイドがあったり、音符にカタカナでドレミが書いてありますからね!
楽譜アプリもすごいですよ!
画面上に見たままの音符を描くだけで、その音がなんの音なのか名称を知らなくても、楽譜を書けちゃうし、デモ演奏もしてくれるし、あんなに面倒臭かった移調も数ステップで完了です。
このtouch notationでの移調方法を、わりと最近気がつきました。なんて便利なんだ!! pic.twitter.com/n9CMELgZib
— まさか ハンドオルゴールの使い手 (@udukimasaka) 2017年12月18日
関連記事:
ハンドオルゴールの楽譜の作り方 移調編(過去の自分自身に教えてあげたい) : 気まぐれ屋ブログ
たしかにカリンバのようなマイナーな楽器の場合は、100%完璧な答えがないかもしれません。
でもアレンジの方法やヒント、コツなら見つかるんですよね。
私の知識なんて、数年前までは「C=ド」という知識すらなかったですからね!
マジな話「D=ド」だと思ってた、、、本当は「D=レ」です。
曲がりなりにも吹奏楽部に所属してトランペット(B♭管)を吹いたり、オリジナル曲を作ったりもしていたのにw
そんな私でも、なんとか楽譜のアレンジができて、演奏を可能にしてくれる環境が、手の中にあるスマホの向こう側にあるんですよ!
そうなってくると検索すれすぐわかるようなことで悩んで、行動しないなんてすごく損だと思いません?
音楽理論をいくら勉強して、譜面を睨んだって、そこから音が出てくるわけじゃ無いですからね。
楽器を弾いて、解らないことは調べて、面倒なことはアプリだとかテクノロジーにお任せして、空いた時間でさらに練習する。
幸運を祈っています!!
おすすめ記事
- おすすめカリンバをまとめました!どれを買おうか迷っている人は参考にしてみて!!
- 17音カリンバを買いました!リーズナブルで最初の一台にオススメです!!
- ハンドオルゴールと戯れています [ハンドオルゴール・カリンバ]ハンドオルゴール(カリンバ)を買った時に 必ずマスターするべきこと!
- ハンドオルゴール (カリンバ)楽譜の作り方まとめ
- スマートフォンのみで録音をする方法 スマホ専用のオーディオインターフェイスが必要だよ!
- メロディーハープを購入!練習10分くらいで弾けるなんて素敵やん
コメント