以前の記事「こんがらがる運指」で
アイリッシュフルートなどの6穴式の笛には3通りの運指があって、
使い分けに苦労していると書きました。
これを乗り越えるには、練習しかない!
ということで1stポジションと2ndポジションの運指で
「おお、スザンナ」を吹き比べてみました。
※動画のタイトルが間違ってますが、気にしないw
ちなみに私のフルートは「F菅」(ピアノのドの音がファ)です。
楽譜はオカリナの「C菅」を使用。
まずは1stポジション
アーストーンの木管フルート
「おお、スザンヌ」
ファーストポジションで吹いてみた pic.twitter.com/pK10YL0tt5— まさか (@udukimasaka) 2016年10月2日
2ndポジション
木管フルート
「おお、スザンヌ」
セカンドポジションで吹いてみた。
曲的にはこっちがあうけど、ちょっと吹きにくい pic.twitter.com/GIODhUkZJr— まさか (@udukimasaka) 2016年10月2日
私のF菅フルートの場合、2ndポジションの「レ(D)」の音が
ピアノの「ド」の音になります。
ですのでC菅用の楽譜を2ndポジションで吹くと
D菅のアイリッシュフルートやホイッスルに近い雰囲気になりますね。
今回吹いた「おお、スザンナ」はアメリカのゴールドラッシュに流行った歌で、
チェコの民族舞曲(ポルカ)の影響を受けているそうなので、
2ndポジションで陽気にダンス曲っぽく、リズミカルに演奏した方がいいかな。
今度演奏するときは、もっとテンポを上げて装飾音もバンバン入れてみよう。
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