ズバリ基本のドレミファソラシドを覚えること!
理想はピンを見なくても、たとえ目を閉じていても弾けるくらい。
ピンは高い音になるほど短く「硬く」
低い音になるほど長く「柔く」
なるので、その感覚を指先に覚えこませましょう!
ピンを見てはいけません
最初はどうしてもピンの位置を目で追いながら練習してしまいますが
これをしてしまうと楽譜を見ながら弾くことが難しくなります。
あなたが楽譜をすべて暗記できる頭脳を持っているのであれば、それでもよいです。
ですが、ハンドオルゴールのピンの数は半音合わせても30くらい(2オクターブの場合)
こっちを覚える方が楽じゃないですか?
しかも覚えたピンの位置は楽譜に合わせて自由自在に動かせるようになります。
というかそれを目指しましょう!
ピンの場所を覚えるための工夫
とは言っても、最初は手探りだけで音を覚えるのは難しいもの。
マスキングテープなどで音を書き込むと、かなり捗ります。
二段で書いてありますが、下段が低い音
上段が高音域になります。
線で区切ってある中心部は半音ピンコーナーです。
実際の音とかピンの位置は動画の方が見やすいかな?
マスキングテープをピンの先端や下のボディに貼り付ける人がいますが、オススメしません。
先に書いたようにピンを目で追うクセがついてしまいます。
そうなると視線が楽譜とピンを往復することになり、どこを演奏しているのか見失いやすくなります。
写真のように頭部分にしましょう。
マスキングテープはあくまで、どうしても音を間違える時や、半音などあまり弾かない音を「カンニング」するイメージでいて下さいね。
ゲームだって初心者は間違える
私が愛用している夢弦工房さんのハンドオルゴールはピンが柔らかく、
ピンの間隔が広いので、比較的に弾きやすいカリンバになります。
そんなこと言ったって、まぁ間違えるし失敗しますよね!
私も2年くらい練習してますが、今だにカンニング用のマスキングテープから卒業できませんから。
だからすぐに覚えられないからといって、落ち込む必要はないですよ!!
最初は誰だってそんなものです。
ゲームだって最初は操作するのが難しいでしょう?
- 決定ボタンとキャンセルボタンを間違えたり(PSとXboxでボタンが違う)
- トリガーボタンが解らなかったり(いつからR1ボタンが主流になった?)
- スティックボタンなんていう新しいボタンが増えたり!(R3 L3とかビックリしたよ!)
- 右にカーブしたい時に体も一緒に動いて笑われたり(マリカーあるある)
- 逆にジャイロにうまく対応できなくて、あさっての方向を向いたり(スプラトゥーンあるある)
でも楽しみながら遊んでいるうちに、できるようになる。
そしてイージーモードは誰だってクリアできる(出来るように難易度設計されている)
イージーがクリアできたら、ノーマルだってクリアしやすくなる。
データー引き継ぎ「強くてニューゲーム」だったら、ハードモードだって攻略できるかもしれない。
楽器演奏の素晴らしいところはこの「強くてニューゲーム」が人生が終わるまで続いていくということ。
また「追加DLC」もほぼ永遠に続いていくということ(新譜がこの世から無くなることって、ほぼないと思う)
もちろん腱鞘炎とか怪我をしたり、練習しすぎて演奏が楽しくなくなったらダメですよ。
最初は誰だって下手だってことを受け入れて、コツコツと無理せず、楽しみながら、でも諦めずに練習しましょう!
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