木管フルートのソフトケースを作ってみました。
フルートやホイッスル、掃除棒が小分けできるケースを作った!最大でティンホイッスル4本、ローホイッスル1本が収納できるよ!外袋を好みによって変えられるようにもしたので、今後さらに改良予定。疲れたー! pic.twitter.com/6sNXbTRCnQ
— まさか (@udukimasaka) 2016年10月8日
もともとは木製の本体と掃除棒が接触して、
傷が付いてしまわないように、
小さな小分けの袋を作ろうかと考えていました。
けれど、どうせ材料をそろえるなら、手持ちの笛や道具が一緒に入る大きさの物を作る方が手間が無いかなと思い、
まるまる1ケース作ることに。
<こだわりポイント>
- 笛や道具が接触しない
- 外袋と内袋を分離できるようにする
- 針と糸を使用しない
<材料>
- 内袋用の布
- ほつれ処理用の布、もしくは裾上げテープ、幅の広いリボンなど
- 外袋用の布
<道具>
- アイロン
- はさみ
- 布用ボンド
<内袋の見取り図>
横に二つ折りにしポケットを作り、
次に縦に二つ折りにすることで、
中央にフルート用の部屋を作ります。
今回は最低限の構造ですが、
小ポケット内を接着剤で区切れば、さらに小分けにすることが可能。
次に自分の笛の長さや個数に合わせて
カット&設計図通りに折って接着。
接着は布用ボンドを接着面に塗り、
張り合わせた上からアイロンで熱します。簡単。
ほつれが気になったので、適当な布で補強することに。
ほつれ止め用接着液を使ってもいいですね。
そもそも気にならなければ、行わなくても良い処理です。
完成。
ついでに外袋も作りました。
ただの筒状の袋なので、作り方は割愛します。
収納するとこんな感じ
短いティンホイッスルなどは、袋を逆さにして出すことになります。
スペース的にティンホイッスルならあと2本は収納できそう。
ちょっともっさりしちゃったかな?
柄やチャームのイメージとしては
「オレンジ色の実を食べに来た鳥たち」
外袋と内袋が分離可能なので、
気分に合わせて他の柄に変更しても良いですね。
<外袋の他アイデア>
- 横にファスナーを付けて、開け口を大きくする
- 肩からかけられるようにベルトを付ける
- 防水素材で作ってみる
とにかく好みの内袋さえ作ってしまえば、
外袋はなんでも良いのです。
好きな柄の布を見つけたら、
とりあえず買って作っておいてもいいかも。
また布のストックが増殖していきそうですw
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